アイリメーカーさんのサポートが予想以上に手厚かった件
これまでメルカリ・ヤフオクでの転売フローについて書いてきました。
しかし最初にも書きましたが、私はこれまでにメルカリもヤフオクも使ったことがありませんでした。そんな私がここまで順調に販売できたのは、アイリメーカーさんのサポートがあったからでした。
今回は、そのサポート内容についてまとめておこうと思います。
【目次】
安定した仕入れ
転売のフローとして、最初にやるべきことは「仕入れ」です。
アイリメーカーさんの場合、アイリメーカーさんが持つ中古スマホを卸値で購入できます。
これはとても便利でした。なんせ、せどりで最も面倒臭いと言われている仕入れに手間がかからないのです。
手続きとしては、購入用ページに載っている商品や個別に連絡が来る商品について、どの商品がほしいかをアイリメーカーさんに伝えるのみです。購入価格より高く売れる商品しか用意されていないため、余計な商品選別の負荷が発生しません。参考として想定売却価格も案内していただけるので、どの程度の利益が見込めるかの判断にも時間を要しません。
通常、せどりの場合は、その商品が儲かる商品か否かをよく見極めて仕入れる必要があり、仕入れにかかる負荷はかなり大きいです。まずは、インターネットで探すのか、実店舗で探すのか検討する必要があります。 探していて安そうな商品を見つけたとしても、その商品が本当に安いのか、高く売れるのかを都度調べる必要があります。慣れている人ならともかく、初心者は毎度様々なツールで価格調査する必要があるので、かなり時間がかかってしまうと思います。
これらの負担から解放されるだけでも、ありがたいと感じました。
充実の販売サポート
メルカリ・ヤフオクのマニュアルをもらえる
実は、前回までに書いたメルカリ・ヤフオクの転売方法は全てアイリメーカーさんから教えてもらいました(笑)
というより、メルカリ・ヤフオクの登録方法・出品方法・相場調査方法の資料をいただきました。
最初はメルカリでもヤフオクでも売買したこともなければ、そもそもダウンロードすらしていませんでした。でしたが、いただいた資料には登録方法が手順ごとにスマホ画面の画像付きで解説されていてとてもわかりやすく、それを見れば簡単に手続きできました。
同じように出品方法や相場調査方法の資料も手順ごとに画像付きで解説されており、さらに重要なポイントもまとめられていました。メルカリでの画像の載せ方やヤフオクでの終了時間設定など、このブログでドヤ顔で載せていましたが、細かな売り方のコツは全てこの資料から学びました。
また、初めて売る人にとって最も大きな悩みと言っても過言ではないのは、商品の説明文です。この説明文の雛型も資料の中に記載されており、雛型を基に各商品の内容に書き換えれば、前までの記事の通り簡単に売れていきました。
商品に関する相談体制が整っている
商品を売る前には検品をする必要があります。普段からスマホをいじっているから大丈夫と思うかもしれませんが、専門知識があるわけではないので、いざ検品してみるとわからないことも意外と出てきます。また、購入者とのやり取りの中で細かなことを聞かれて答えられない場面が出てくるかもしれません。
そんなときは、チャットワークでいつでも質問でき、すぐに回答してもらえます。質問への回答は基本的に即日いただけるので、売るタイミングを逃すこともなければ、購入者を待たせることもありません。
まとめ
せどりで成功するためのポイントは大きく2つです。
①良い商品を安く仕入れる
②仕入れた商品を高く売る
たった2つだけなのです。
しかし、これだけなのですが、せどりで失敗したという話をよく耳にします。失敗している人はこのどちらかができていないということであり、この2つをしっかりとこなすのが意外に難しいことがよくわかります。
逆に、これらを上手くできるだけで成功できます。
アイリメーカーさんのサポートをそれぞれの点でまとめると以下の通りです。
①「良い商品を安く仕入れる」ことに対しては、
- 中古スマホを卸値で購入できる
- 購入時に、想定売却価格も案内いただける
といったサポートがあります。
②「仕入れた商品を高く売る」ことに対しては、
- 商品を高く売るコツ(※)をまとめた資料をもらえる
- 商品に関する相談ができる
といったサポートがあります。
※商品を高く売るコツは以下の記事に書いています。是非あわせて読んでみてください。
せどりで成功するために必要なポイントをしっかり押さえてサポートいただいているので、スマホに詳しくないせどり初心者でも、まず失敗することはないと思います。
仕事であまり時間を取れない私が隙間時間だけで稼げているのですから、間違いありません。
皆さんも、隙間時間だけで簡単に稼げるので、興味がある方は問い合わせてみてください。
ヤフオクで中古スマホを転売(せどり)して利益が出るまで~その2~
前回はヤフオクでの出品方法について書き、配送方法まで書いていました。
今回は終了日時の設定と価格設定について書くとともに、出品後の流れについても書いていきます。
【目次】
終了日時を設定する
ここ、実は非常に大事です。デフォルトだと3日後に設定されていますが、変更することをおすすめします。
オークションは、終了間近で競られて値段が上がっていくことが多いです。それを踏まえると、誰も見ていない時間に誰にも気付かれずに終わりを迎えるオークションで高値が付くはずがないですよね?
つまり、終了時間付近で最も多くの人に見てもらえるように設定することが重要になってくるのです。そして、その最も多くの人に見てもらえる時間とは、日曜日の遅い時間(23時頃)です。
日曜日の23時終了に設定するのがおすすめです。
価格を設定する
出品手順としてはこれが最後になります。
ヤフオクはその名の通りオークションなので、出品後いくらで売れるかはその時々で異なります。時には自分で思っていたより高く売れることもありますが、自分で思っていたよりも安く売れてしまうこともあります。
そんなヤフオクでも、相場を掴んだうえで価格設定するのは大切です。
相場を確認する
相場の調査にはオークファンというサイトを使用します。
アプリもあります。
確認方法はいたってシンプルで、検索欄に調べたい商品名を入力するのみです。
スマホの場合、機種名・キャリア・容量を入力して検索します。
そうすると検索結果として実際に出品された商品の一覧が表示されます。そこから、写真を基に状況の近い商品を調べます。箱や付属品があると当然価格は高くなりがちですので、それらの有無はしっかりとチェックするようにしましょう。出品しようとしている商品と劣化具合などが近いものの売却価格が相場ということになります。
開始価格を決める
ヤフオクでは2つの価格を決定する必要があります。
そのうちの1つ目が開始価格です。基本的に、低めの金額を設定するのがオススメです。なぜかというと、ヤフオクで最も大切なのは注目されることだからです。当然、低い金額の方が注目を集めます。オークション形式とはつまり競い合い形式となりますので、相手に負けたくないという気持ちから高値が付くことも少なくありません。より多くの人の注目を集め、多くの人に競い合ってもらうことこそが、ヤフオクで高値で売るポイントになるのです。
1点注意する必要があるのは、 安値で売れてしまうリスクもあるということです。しっかりと需要を見極め、需要のある商品を低い価格で出品すれば、高く売れていってくれます。
即決価格を決める
即決価格は設定しないことも可能です。むしろ、上述の通り想定外の高値で売れる可能性を考慮すると設定しない方が良いとも言えます。
ただし、少しでも早く売りたいと思っている人にとっては有効になる場合があります。即決価格を設定する場合は、相場を踏まえて設定することが大切です。もしくは、多少高い金額をかけても早く買ってしまいたいと思っている人が買ってくれる可能性もあるため、相場よりも少し高めに設定してもよいでしょう。
出品してから売れるまで
この時間が最も楽しい時間です。特にヤフオクの場合は、いくらで売れるか終了時間ギリギリまでわかりません。今回出品したのはNexus6Plusです。4,000円で仕入れたものでしたが、結果的には、10,615円で売れました。しかし、すぐに高値が付いて売れたわけではありません。売れるまでの流れを少し詳しく書いていきます。
最初1円から始まり、徐々に入札が増えていきました。とはいっても、最初はもちろん調べていた相場・予定していた売却額には程遠い水準です・・・
入札されているものを出品取りやめしてしまうとペナルティがあるので、そうするわけにもいきません。そんなモヤモヤした状態が2日ほど続きましたが、終了時間が近づくにつれて価格も上がってきました。
入札状況を見ていると競っているのがよくわかります。
さすがオークション!これこそがオークションの醍醐味です。最終的には想定していた通りの売却額で売れました。
以下の画像が実際に売れるまでの推移です。
売れた商品を発送する
支払い確認
メルカリもそうでしたが、発送するのは、まず購入者の支払いを確認してからとなります。購入者の支払いが済んだら、「支払い完了の連絡」が届きます。連絡を受け、入金を確認したらいよいよ発送です。
商品を梱包する
梱包方法はメルカリの時と同じです。段ボールを切って、スマホの周りにグルグルと巻いて固定し、これを封筒に入れて発送します。
梱包した商品を発送する
前回記事で書いた通り、「ゆうパケット」が最も手軽で安いです。手続きもとても簡単で、取引ナビから二次元コードを発行し、郵便局かローソンに郵便物を持っていくのみです。
もう少し具体的に記載します。二次元コードの発行には、品名の記載と注意事項の選択が必要です。注意事項といってもワレモノなどにチェックするだけの簡単なものです。
郵便局に行ってからの流れは「ゆうゆうメルカリ便」と同じで、郵便局の郵送窓口で2次元バーコードを見せるだけです。郵便局によっては、専用の「ゆうプリタッチ」という読み取り機械があるところもあります。「ゆうプリタッチ」がある場合は、「ゆうプリタッチ」でバーコードを読み取り、紙を出力します。それを窓口に持っていくだけです。
窓口に行くと、郵便局の担当の方にその後の手続きを全てしていただけます。
以上で、全ての手続きが完了です。
最後に
メリカリに続き、2記事にわたりヤフオクでの転売(せどり)について記載してきました。
販売形式こそ異なるものの、出品にあたり入力が必要な情報や出品後の流れはメルカリと大きくは変わりませんでした。
メルカリの時も感じましたが、とても簡単でした。
ヤフオクはいくらで売れるかのドキドキ感も楽しめるポイントですね。
メルカリとヤフオクを上手く使い分けながら続けていきたいと思います。
ヤフオクで中古スマホを転売(せどり)して利益が出るまで~その1~
前回まで2回にわたりメルカリで実際販売した体験談を書きましたが、今回はヤフオクでの販売体験談です。
メルカリも使ったことのなかった私は、当然ヤフオクでの出品も初めてです。
メルカリはとんとん拍子で売れていきましたが、ヤフオクはどうでしょうか?
【目次】
ヤフーIDを新規発行する
郵便番号・生年月日・名前・性別を入力し、秘密の質問を1つ設定すれば発行可能です。最初の画面ではメールアドレスの入力箇所がありますが、「メールアドレスなしで登録する」ボタンを押すと、メールアドレスなしで登録可能です。ちなみに、名前はいつでも変更可能ですが、他のユーザーの目に触れる可能性もあるようなので注意して設定してください。
あとは、ヤフオクのアプリをダウンロードすれば準備完了です。
ヤフオクで出品する
ヤフオクでの出品方法は2パターンあります。それぞれの方法を記載しますが、まずは初回出品時の手続きについて記載します。
初回出品時にやること
初回出品時のみ、認証や本人情報を登録する必要があります。
認証には電話番号が必要になります。本人情報としては、氏名・住所・電話番号が必要になります。利用する銀行口座の登録は必須ではありませんが、登録しておくと便利です。
これらが済めば、いよいよ実際の出品画面に移ります。
商品の写真を撮る
メルカリは写真の登載が4枚まででしたが、ヤフオクでは10枚まで登載可能です。メルカリとは違ってそこまで枚数を気にせず登載することができます。
枚数制限がないとはいえ、必要な写真はメルカリと同じです。最低限、スマホを前から撮影した写真、スマホを後ろから撮影した写真、傷や汚れの拡大写真は載せましょう。
また、今回もバッテリーの状態の写真を載せるのは効果的です。
バッテリーの状態の確認方法のおさらいですが、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認可能です。古い機種の場合は、「バッテリーライフ」というアプリインストールして確認するんでしたね。
自分が買う場合のことや、自分がスマホを使っていても感じると思いますが、バッテリーの持ちは非常に重要です。すぐに充電が切れてしまうスマホは、小まめに充電したり、モバイルバッテリーを持ち歩いたり、とても使いづらいですよね。
大事なのは「買い手のことを考える」ことです。写真はそのモノの状態を最もよく表すものですので、それだけに写真に買い手が欲しいであろう情報を込めることが大事なのです。残りの写真は、その観点で載せるといいです。
商品情報を入力する
商品名を入力する
写真とあわせて最も人の目に触れるところです。
機種名・容量・キャリアは必ず入力しましょう。カラーや状態を入力するのも良いと思います。パッと見て概要が伝わることが最重要です。
カテゴリを入力する
「家電、AV、カメラ」→「携帯電話、スマートフォン」→「スマートフォン本体」→キャリア選択です。商品タイトルを入力していれば、カテゴリがある程度絞られて表示されるので、実際は上記の全てを入力する必要のないこともあります。
商品の状態を入力する
実際の商品の状態に即して入力しましょう。少しでも良い状態のものとして出したいという気持ちを抑え、実際どうかを踏まえて入力するのが大事です。傷や汚れがあるにもかかわらず、「未使用に近い」などとしていると、クレームのもとになります。
ここでは返品を受け付けるか否かを入力するところもあります。ご自身の考えている通りに入力すれば良いと思います。私は、受け付けないことにしています。
商品の説明を入力する
今回もメルカリ同様、「必要な情報をシンプルに記載する」ことが大切です。文章でつらつら書くより、箇条書きの方がわかりやすいです。以下のような情報を箇条書きで書くとわかりやすいと思います。
- 機種
- 容量
- カラー
- キャリア
- 付属品有無
- 外装の状態
- 液晶の状態
- バッテリーの劣化具合
また、初期化・動作確認の結果・ネットワーク利用制限の状況などを書くと信頼感が増すと思います。
配送に関する情報を入力する
配送元の地域を入力する
特に注意点はありません。ご自身のお住まいにあわせて、自然体で入力すれば良いです。
配送までの日数を入力する
当然のことながら、早いに越したことはないです。
最短は1~2日で発送なので、基本的にはこれを選択すれば良いです。
ただ、予定があって難しい場合はできる範囲で入力してください。ここで入力している期間よりも実際の発送が遅くなるのだけは避けましょう。
購入者に迷惑がかかるのもそうですし、出品者としての自分の評価の低下にもつながりかねません。出品者の評価が低いと売れる可能性も下がってしまいますので、最終的には自分に返ってきてしまいます。
送料の負担方法を入力する
もちろんのこと、出品者負担にしておく方が売れやすいです。
配送方法を入力する
「ゆうパケット」が最も手軽で安いです。スマホの送付なら全国一律175円です。「ゆうパケット」は郵便局かローソンに郵便物を持ち込むことになります。
ただ、近くに郵便局もローソンもない方は、「ヤフネコ!ネコポス」でもいいと思います。こちらの場合、送料は195円です。ヤマト営業所、ファミリーマートに持ち込むことになります。
「クリックポスト」を利用するのも手です。Yahoo!ウォレットで決済(クレジットカードで支払い)となるので、還元率の高いクレジットカードを使っている人は多少でもお得感があります。ただし、「ゆうパケット」や「ヤフネコ!ネコポス」と比べると、ネットから申し込んで宛名を印刷しないといけないので、負荷はかかります。
なお、定形外郵便など荷物追跡できない配送方法は絶対にやめておきましょう。荷物追跡は万一のトラブル時に安心です。
最後に
ここまでくれば、出品に必要な情報はほとんど入力しきったことになります。入力内容はメルカリと大きく違っておらず、あまり時間もかからずに入力できると思います。
ただし、出品にあたって本当に重要なのはここからです。
残すは、
- 終了日時の設定
- 価格設定
の2つです。
これらについては次の記事で書くこととします。
メルカリで中古スマホを転売(せどり)して利益が出るまで~その2~
前回記事では、実際に出品するところまで書きました。
今回は出品後の流れと、前回書ききれなかった写真の載せ方・価格相場の調査方法・価格の設定方法について書いていきます。
最初に結末から書いてしまいますが、
2,000円で買ったiPhoneが、出品翌日に5,000円で売れました。
【目次】
出品してから売れるまで
まず、出品した商品から紹介しておきます。
冒頭でも書きましたが、2,000円のiPhone 5sです。
レディオブック(アイリメーカー)で買いました。
これを、最初は5,500円に設定して売りに出しました。出品したのは夜の21時くらいでした。
すると、、、
出してからすぐに「いいね!」が付きました!!
滑り出し好調じゃないか!?
と思いましたが、そこからはそれ程「いいね!」が付くこともなく、その日は寝ることにしました。
そして、翌朝。
「いいね!」が10件くらい付いている!!
しかもコメントも来ている!!
コメントの内容は「欲しいけどちょっと値引きしてほしい」というものでした。
元々値引きするつもりはありませんでしたが、多少なら問題ないと思い、値引きに応じ、最終的に5,000円で購入いただくことになりました。
何度かコメントのやり取りは発生したものの、昼時点では売買が成立していました。
出品から丸一日も経過していません。いや、寝ていた時間を踏まえると半日も経過していません。
予想外に手軽に売れましたが、まだ終わりではありません。売れた商品を発送しなければなりません。
メルカリで売れた商品を発送する
支払い確認
発送するのは、まず購入者の支払いを確認してからとなります。購入者の支払いが済んだら、「やることリスト」に発送の手続きについて表示されます。
発送手続きを選択する
前回記事で書いたように、発送方法は送料が一番安く済む「ゆうゆうメルカリ便」を選択していました。「ゆうゆうメルカリ便」はさらに「ゆうパケット」と「ゆうパック」から選ぶことができますが、安いのは「ゆうパケット」なので、「ゆうパケット」を選択します。「配送用2次元コード」が生成されます。これを郵便局かローソンに持っていきます。
商品を梱包する
スマホは精密機械なので、発送時の梱包は非常に大切です。かといって、業者でもない人がそこまで大掛かりな梱包をできるわけもありません。
手軽に安全に発送するには、段ボールが役に立ちます。段ボールを切って、スマホの周りにグルグルと巻いて固定します。これを封筒に入れて発送すればOKです。
梱包した商品を発送する
上記の通り、「ゆうゆうメルカリ便」は郵便局かローソンからの発送になるので、どちらかに持ち込みます。今回は郵便局からの発送について記載します。
手続きは非常に単純で、郵便局の郵送窓口で2次元バーコードを見せるだけです。郵便局によっては、専用の「ゆうプリタッチ」という読み取り機械があるところもあります。「ゆうプリタッチ」がある場合は、「ゆうプリタッチ」でバーコードを読み取り、紙を出力します。それを窓口に持っていくだけです。
窓口に行くと、郵便局の担当の方がその後の手続きを全てしてくださるので、とても楽です。
以上で、全ての手続きが完了です。
ここからは、写真の載せ方・価格相場の調査方法・価格の設定方法について書いていきます。
写真の載せ方
前回記事でも書きましたが、メルカリで公開できる写真の枚数は4枚だけです。
まず、これだけは外せない写真として、スマホを前から撮影した写真と、スマホを後ろから撮影した写真は載せましょう。
それに加えて、前回も書きましたが、傷や汚れがある場合はその状態がよくわかるように、傷や汚れを拡大して撮影しましょう。
そして残り1枚ですが、バッテリーの状態の写真を載せましょう。
バッテリーの状態は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認可能です。古い機種の場合は、「バッテリーライフ」というアプリをインストールして確認できます。アプリをインストールしても、最終的にアンインストールすれば問題ないので、気にせずインストールしてしまって構いません。
価格相場の調査方法・価格の設定方法
価格相場の調査方法
以下の手順で相場を調査します。
- 検索欄から、機種名・キャリア・容量を入力し、検索
- カテゴリでスマートフォン本体に絞り込む
- 出そうとしているものと近い商品の状態を選択
- 販売状況を売り切れに絞る
- 出てくる一覧のうち、自分のものと近い出品状況のものを探す
これを何度か繰り返し、相場を見極めます。
特に、2~4をちゃんとすることで、余計な情報に惑わされずに相場を探ることができます。
また、対象を細かく入力して検索することも非常に大切です。キャリアが異なるだけでも販売価格が異なります。出品状況が近いものを探す際は、箱や充電ケーブルなどの付属品の有無やスマホのカラーもしっかり確認してください。これらによっても金額は左右されます。
価格の設定方法
相場より気持ち高めの金額を設定します。
当然のことながら、これまでに売れていた商品は全て同じ金額で売れているわけではありません。多少の高い・安いはもちろんあります。であれば、自分も高めに売りたいと感じるものです。
相場より気持ち高めの金額でそのまま売れるとラッキーですし、売れにくくても多少の値引きに対応可能です。値引きしたところで相場相当額程度では売れるので、損ということもありません。
最後に
いかがでしたか?
2記事にわたりメルカリでの転売(せどり)について記載してきました。
個人的な感想としては、「思っていた以上に簡単」でした。
これならあまり負担を感じずに続けていけると感じました。
興味を持たれた方は、まずは自分の持っているものを出品してみてください。
その際、
- 事前に相場を調べる
- 自分の中で高めの希望価格・最低価格を想定する
- それらを踏まえて価格設定する
を意識するだけで、かなり感覚が養われると思います。
次回はメルカリ以外で出品し、その内容をまとめていきたいと思います。
メルカリで中古スマホを転売(せどり)して利益が出るまで~その1~
さて、前回まででスマホ転売の副業を始めた理由を書いてきましたが、今回は実際に売ってみた体験談です。
まずは、転売といえば流行りのメルカリでしょ!ということで、メルカリで売ってみました。
・・・といっても、最初はメルカリのアカウントすらなかったので、アカウントを作るところから始まったのですが。
【目次】
メルカリに会員登録する
メルカリのアプリをダウンロードしたら、まずは会員登録をする必要があります。会員登録の方法は大きく3通りあります。ここは、自分に合った方法で登録すればいいと思います。
Facebookで登録する
Facebookで登録する方法は細かく2パターンあります。
- Facebookアプリでログイン
- 電話番号またはメールアドレスでログイン
Facebookアプリをダウンロード済の方はアプリからログインする方が、余計な入力をしなくてよいので楽だと思います。いずれにせよ、メルカリでの商品の売買内容がFacebook上で公開されることは当然ありませんし、Facebookとは異なるメルカリ用のニックネームを設定することも可能です。
Googleで登録する
Googleのログイン画面に従い、メールアドレスとパスワードを入力し、年齢層や言語などの情報利用許可にチェックすることで、登録できます。こちらでも、Googleとメルカリで異なるニックネームを設定することができます。
メールアドレスで登録する
3つの方法の中で最も手間はかかりますが、他サービスとの連動を避けたい場合には適した方法です。ニックネーム、メールアドレス、パスワードを入力することで登録します。その後、電話番号を入力する画面に移り、電話番号と入力すると、ショートメールで暗証番号が送られてきます。最後に、送られてきた暗証番号を入力すれば会員登録が完了します。
メルカリで出品する
メルカリのトップ画面右下の「出品」というところをタップすると出品画面に移ります。ここからは、出品の手順について書いていきます。
出品する商品の写真を撮る
メルカリで公開できる写真の枚数は4枚だけです。なので、厳選した写真を載せる必要があります。ここで重要になるのは、「ありのままに載せること」だと思います。
買ってもらうために綺麗に撮れた写真を載せることは重要ですが、実物よりも映りの良い写真ばかりを載せてしまうと、後のトラブルの原因にもなりかねません。例えば、傷がある場合は、傷のある場所の写真をしっかりと載せることも重要です。商品の状態を相手に理解・納得していただいたうえで、購入いただきましょう。
写真の撮り方やどのような写真を載せると良いかの具体的な話は次回に記載します。
スマホの機種を選択する
「商品の詳細」で「カテゴリー」を【スマートフォン本体】を選択します。すると、「スマホの機種を選択する」という欄が表示されるので、そこをタップします。
説明に従い、次の内容を入力します。
- シリーズを選択する(例:iPhone・Galaxy・HUAWEI など)
- 機種名を選択する(例:iPhone 5s・Galaxy S6・HUAWEI P8lite など)
- カラーを選択する(例:Silver・Black・White など)
- 容量を選択(例:16GB・32GB・64GB など)
- キャリアを選択(例:docomo・UQ mobile・SIMフリー など)
- 付属品を選択(例:充電ケーブル・イヤホン・なし など)
- 商品の状態を選択(例:未使用に近い、やや傷や汚れあり、全体的に状態が悪い など)
- 販売価格を入力
1~6は基本的に、事実に基づいて入力するだけですが、7・8は判断して載せる必要があります。まず、7ですが、ここでも「実際の状態に近いものを選択する」ことが最重要です。
せどり(転売)において、売ることはもちろん重要ですが、過剰に商品を良く見せたが故にクレームなどを受けてしまうと、その対処に時間を取られ、結局は費用対効果が下がってしまうことに繋がります。
8の価格相場の調査方法・価格の設定方法を次回詳しく記載することにします。
商品の説明を書く
スマホの機種を選択すると、概要が自動的に反映されますが、これだけでは説明不足なのでより詳細な説明が必要です。ここで重要なのは、「必要な情報をシンプルに記載する」ことです。何か物を買うときに、あまりに長い説明だと読む気が起こらないですよね?
先程選択したこととも被りますが、商品の機種などの概要に加え、動作状況・傷の状態・ネットワーク利用制限の状態などにポイントを絞って記載すれば良いと思います。
IMEI番号を入力
前記事でも記載しましたが、スマホ転売の際には、ネットワーク利用制限の判定で“○”となっている状態が良いです。そして、そのネットワーク利用制限の判定にあたっては、スマホの製造番号(IMEI)を基に確認しています。
ちなみに、iPhoneとAndroidにおけるIMEIの確認方法は以下の通りです。
iPhone:「設定」 → 「一般」 → 「情報」の画面で確認できます。
また、スマホの裏側にも記載があります。
Android:電話をかける方法と同じ手順で「*#06#」と入力すると表示されます。
ネットワーク利用制限の状況を選択
ここでは、画面の指示に従ってIMEI番号を基に調べた結果を入力すれば問題ないです。
メルカリでは、本体代金支払い中の端末(△)や本体代金支払い不履行の端末(×)は販売できないこととされています。
配送方法を選択
基本的には、送料が一番安く済む「ゆうゆうメルカリ便」を利用すれば良いと思います。スマホの送付なら全国一律175円です。「ゆうゆうメルカリ便」は郵便局かローソンに郵便物を持ち込むことになるのです。
ただ、近くに郵便局もローソンもない方は、「らくらくメルカリ便」でもいいと思います。こちらの場合、送料は195円です。ヤマト営業所、ファミリーマート、サークルKサンクス、セブン-イレブンに持ち込むことになります。
配送元地域を選択
自分が送るところをありのままに選べば問題ありません。
最後に
これで出品完了です。
文章にすると長く感じたかもしれませんが、 実際にやってみると、10分もあればできると思います。
次回は出品後の流れ・発送方法に加えて、写真の載せ方・価格相場の調査方法・価格の設定方法についても詳しく記載します。
転売(せどり)するならスマホがオススメ!比較した商品もあわせて紹介します!
前回は私が副業を始めようと思い至った経緯と、転売に目を付けたことをお話しました。今回は、数ある転売(せどり)の商品の中でもスマホを選んだ理由をお話します。
以下に挙げる商品以外にも色々な選択肢がありますし、人それぞれに合う・合わないというのもあると思います。あくまで私が選んだ場合の考え方であり、これが全てという訳ではありません。選び方の一つの参考としてお読みいただければと思います。
【目次】
スマホ転売(せどり)のオススメポイント
ニーズが高く、さらに拡大傾向にある
2016年からSIMロック解除の義務化が始まり、SIMカードさえあれば安い端末を誰でも使えるようになりました。これまでキャリアの携帯を使っていた人が圧倒的に多かったのが、最近では格安SIMを使用する人が増えてきています。以下のグラフを見ていただければ、いかに格安SIMが広まってきているかがわかります。また、最近ニュースでもよく、携帯の2年縛りを禁止するという話や、携帯料金が高すぎるという話も出ており、今後も格安SIMは広まり続けると見込まれます。
出典:https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1700.html
その流れを受け、白ロム(SIMカードが抜かれた携帯)の購入者が増えています。格安SIMを利用する方は、スマホは別で購入することが多いため、とにかくスマホを安く購入したいと考えている人が多いです。その人達は、SIMフリーのいわゆる格安スマホを購入することもありますが、中古スマホを購入することも多くあります。
以下のデータが示す通り、中古スマホは現時点でも相当なニーズがありますが、格安SIMが広まるのにあわせて、中古スマホのニーズもさらに高まり続けると考えられます。
出典:https://www.i-remaker.com/radiobook/reworker.html
単価が高い
スマホは中古でも一台1万円以上するのが当たり前です。単価が高い分、1回の転売で数千円~数万円と多くの利益を出すことができます。そもそものきっかけとして、「スキマ時間でできる」・「利益率が高い」というところを重視して、数ある副業の中で転売(せどり)をしようとしているのですから、1回あたりの利益が少ないようだと他の副業を選ぶのと変わりません。サラリーマンなど忙しい人にとって、このポイントは非常に重要だと思います。
商品がかさ張らない
転売する商品が大きい場合、商品に部屋が圧迫されかねません。そうなってしまうと、せっかく少ない負担で稼ぎたいと思っているのに、部屋の片付けをしないといけないとか、狭い思いをして生活しないといけないとか、余計な負担やストレスがかかってしまいます。
スマホ転売(せどり)のデメリット ・注意点
検品の負荷がかかる
傷の確認はもちろんですが、動作確認も必要です。どの商品を転売するにも動作確認は必要ですが、スマホの場合は特に、画面・カメラ・ライト・スピーカーなど確認項目が多くなります。しかし、確認項目が多いからといって検品を怠った場合、動作不良を見落として買い手に適切な情報を伝えられず、後々クレームを受けることにもつながりかねません。精密機械だからこそ、しっかりと検品する必要があります。
黒ロム・赤ロムの仕入れリスクがある
黒ロムとは、キャリアが提供したSIMしか使用できないように規制された携帯です。
赤ロムとは、プロバイダから回線を利用できないように規制された携帯です。一度規制されてしまうと解除されることはありません。
これらを仕入れてしまった場合、使い物にならないため、当然転売もできません。
ちなみに、赤ロムに該当するか否かは各キャリアのサイトで確認できます。各キャリアのサイトにスマホの製造番号(IMEI)を入力し、ネットワーク利用制限の判定で“○”が付けば赤ロムに該当しないということになります。ちなみに、iPhoneの場合、IMEIはスマホの裏側に記載されています。
通話可能なスマホは転売できない
これをしてしまうと、端的に法令違反となってしまいます。犯罪等の不正な目的で利用されることを防ぐため、携帯電話不正利用防止法により、親族以外の人に通話可能な携帯を譲る場合には携帯電話会社に申請し、許可を得る必要があるとされています。
スマホ以外で転売(せどり)を検討した商品
以下、検討段階で色々調べるなかでオススメ商品として出てきたものです。せっかくなので、スマホとの比較という観点から紹介します。
カメラ
高値で取り引きされており、その分仕入れ値が高くなりがちです。初期投資が大きいため参入のハードルが高くなります。一定の資金があり、初期投資がかかることにあまり抵抗感を感じない方にとってはいい商品だと思います。
ゲーム機本体・家電
スマホと同じく単価が高く、高収益は見込めます。しかしながら、商品サイズが大きく、在庫となった場合にかさ張る懸念があります。また、スマホと比べると流通も少なく、回転率は低くなると考えられます。部屋にゆとりがあり、この辺りが気にならないという人であれば、問題ないと思います。
ゲームソフト・本・CD
人気商品は売れそうですが、単価が低く、薄利となってしまいます。 スキマ時間だけを使って短時間で稼ぎたいという中において、薄利多売のスタイルは合いません。とにかく手軽に、簡単なものから始めてみたいという方はまずこの辺りの商品から入ってみるのはいいかもしれません。
まとめ
最終的には、冒頭にも記載した通り、色々なメリット・デメリットを総合的に考えてスマホがいいという結論に達しました。
スマホの場合、前記事でも紹介したレディオブック(アイリメーカー)さんの副業にすれば、黒ロムや赤ロムを掴んでしまうこともなければ、しっかりと検品されたものを卸してもらえるので自分自身での検品の負荷を抑えることができ、デメリットの部分を軽減できるというのも後押しになりました。
次回以降、実際に転売(せどり)をやってみた体験談を紹介します。
やっと見つけた!忙しいサラリーマンに最適な副業は転売(せどり)だった!
サラリーマンのみなさん、毎日お仕事大変ですよね?朝から晩まで働いて、会社では上司からあれやこれやと言われ、心身ともに疲れちゃってますよね?それでいて、何不自由ない暮らしができているかと言うと、そうでもないんですよね。
私もそうです。もっとお金があれば!って思うことがよくあります。そこで、副業を始めてみようと思いました。
今回は私が副業を始めたきっかけと、私が考え至ったサラリーマンにとって最適な副業をご紹介します。
【目次】
サラリーマンである私が副業を始めたきっかけ
自分で言うのも何ですが、私は平凡ですがそう不自由ないサラリーマン生活を送っています。毎朝早く起きて会社に行って、帰ってくるのは21時前後、仕事だけで一日のほとんどを使っているような生活です。しかし、一応大企業と言われるところに勤めていて、忙しいですが残業代はしっかりと出ています。貯金も、そう多くはないですが、少しはしています。
しかしですよ!そう不自由ないというだけで、やりたいことをお金がなくて我慢していることもいっぱいありますし、自由かと問われると決してそうではありません!!
そんな私ですが、現在20代後半で結婚もしています。妻は専業主婦ですが、妊娠しています。そうです、もうすぐ子供が産まれる予定なのです。今でこそ二人だけの生活ですが、子供が産まれるともっとお金はかかりますし、妻のお腹はもう相当大きいですし、産まれてからは子育てで手一杯になるので、妻が働くには無理があります。そうなると自分で副業でもして稼ぐしかありません!これこそが副業をはじめようと思ったきっかけです。
しかし、上述の通り、決して私も時間があるわけではありません。毎日帰ってきてご飯を食べてお風呂に入ったらそれなりの時間になり、後は寝るだけです。なんとか、隙間時間で効率良く稼ぐ方法を見つけださなければなりません。。しかし、こんな都合の良い副業なんて本当にあるのでしょうか・・?
サラリーマンにオススメの副業、転売(せどり)との出会い
結論から言うと、転売(せどり)こそが、「忙しいけど稼ぎたい!」という人に最適な副業だと思います。私の場合は、何の副業をしようか色々調べて悶々と悩んでいた時に、たまたま友人から転売(せどり)を紹介されました。正直、最初は怪しい商売のイメージを持っていましたし、自分にできるのか不安もありました。
しかし、結果的には、私は数ある副業の中で転売(せどり)をすることになります。転売(せどり)のメリット・デメリットは以下の通りです。
転売(せどり)のメリット・デメリット
まず、転売(せどり)のメリットです。
- スキマ時間にできる(決められた時間に何かしなければならないということがなく、一つ一つの作業に時間がかかるわけでもありません。)
- 簡単に始めることができる(買って売るだけのため、特別なスキルを必要としません。疲れて帰ってきて、そこからまた頭を使ってバリバリ働くなんてしんどいですよね。)
- リスクが低い(自分の持っているお金の範囲でモノを購入し、それを売るだけなので、最悪在庫は抱えてもマイナスになることはありません。)
- 利益率が高く、すぐお金になる(安く買って高く売るため、利益率が高いです。また、売れたらすぐに現金として入ってきます。)
続いて、デメリットです。
- やらないと儲からない(一度仕組みを作ったらそれで儲かり続けるというものではないため、儲け続けるためには、やり続ける必要があります。そして、仕入れ続ける必要があります。)
- ある程度の負荷はかかる(仕入れ・販売・応対・梱包・発送等どれも時間が相当にかかるものではありませんが、一定程度やることはあります。)
- 在庫リスクがある(売れなければ、在庫として抱えてしまうことになります。値段設定なども大事になります。)
メリットだけ見ると、もう私のようなサラリーマンのニーズをすべて満たしているように見えます。でも やっぱり、初めての副業でこのデメリットを見ると、不安に感じてしまいました。
転売(せどり)のメリット・デメリットを踏まえて私が採った選択
副業の中では自分のライフスタイルに最も合っていそうだとは思いましたが、やはり「買ってから売る」というフローをしっかりと確立していないと、転売(せどり)は難しいと感じました。そして、当初私にはそのノウハウなどもちろん有りませんでした。
しかし、以下のレディオブック(アイリメーカー)さんの副業ならそれらデメリットを補うサポートがあり、自分でもできそうだと感じました。
これであれば、転売(せどり)のフローを簡単に作ることができると考えました。
自分が売れる範囲でのみ購入し、提示してもらった相場価格で販売するため、売れ残り(在庫)リスクも極小化できます。
これなら!と感じ、実際にやってみることにしました。
その他のサラリーマンにオススメの副業との比較
以下では、転売(せどり)以外に私が調べてオススメとして出てきた副業を、転売(せどり)と比較しながら紹介します。
ライティング・データ入力
ライティングは記事などを書くこと、データ入力はエクセルなどにデータを入力することがメインの内容です。いずれもクラウドソーシングで受託するのが主流ですが、作業に一定の時間を要することから一定のまとまった時間が必要で、隙間時間だけで捌くのは難しい副業です。一定程度の時間を確保することができる方であれば、選択肢に入ってくると思います。
ポイントサイト・アンケートモニター
前者は、ポイントサイト経由で買い物をする、アプリをインストールする、SNSでシェアするなどをしてポイントをもらうこと、後者は、企業からの簡単な質問に対して回答することです。隙間時間でできますが、一件当たりの単価も低いものが多く、多くの収入は見込めません。とにかく気楽に少額からでも稼ぎたいという方には適した副業だと思います。
アフィリエイト・アドセンス
前者は、自分のWEBサイトなどで商品やサービスを紹介し、それが売れたら報酬をもらうというもの、後者は、自分のWEBサイトなどに広告を掲載し、そこをクリックされたら報酬をもらうというものです。いずれも競合が多く、初心者が始めて安定して収入を得られるまでに相当の時間を要すと見込まれます。
そういう訳で、私は数ある副業の中でも転売(せどり)を選択しました。